2023.06.08

水無月祭を開催しました

6月4日(土)に水無月祭を開催しました。

前日までの雨が嘘のような青空の下、午前の部は1年生学科対抗スポーツイベントを、午後の部はステージ発表や模擬店などを行いました。4年ぶりに一般公開で開催し、地域の方も含め800人を超える方にお越しいただきました。

午前の部:1年生学科対抗スポーツイベント

昨年度は感染症対策のため実施できなかった伝統の女子騎馬戦も復活し、熱戦が繰り広げられました。

【綱引き】
綱引きの様子
【女子騎馬戦】
女子騎馬戦の様子

今年度の総合優勝は文化創造学科、女子騎馬戦優勝は看護学科でした。

表彰の様子
国際文化学科
文化創造学科
社会福祉学科
看護学科
栄養学科

各学科、スポーツイベントを通してより仲が深まったようです。大きなケガもなく、午前の部を無事終了することができました。

午後の部:ステージ発表、模擬店 等

午後の部では、会場を北キャンパスに移し、ステージ発表や模擬店、ビンゴ大会などを行いました。

午後の部の様子1
午後の部の様子2
午後の部の様子3
午後の部の様子4
午後の部の様子5
午後の部の様子6

地域の方や子どもたちもたくさん来場してくれました。準備から当日運営まで頑張ってくれた大学祭実行委員のおかげで、活気あふれる大学祭となりました。ご参加いただいたみなさん、ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。来年もぜひお越しください。

集合写真

2023.06.06

栄養学科の新入生歓迎会を開催しました

2023年5月31日(水)、栄養学科の新入生歓迎会を開催しました。

この会は3年生の有志が幹事として準備を進めてきたもので、久しぶりに新入生と上級生の希望者が一堂に会して実施することができました。

新入生歓迎会の様子1

新入生歓迎会の様子2

始めにグループごとに自己紹介をしました。

その後のビンゴと食べ物や栄養にまつわるクイズを組み合わせたゲームは、大変盛り上がり、学生同士の交流ができました。

新入生歓迎会の様子3

新入生歓迎会の様子4

1年生は入学からおよそ2か月が経ち、大学生活に慣れてきたとはいえ、ちょっとした疲れや悩みも出てくるこの時期に、上級生と話ができるよい機会になったのではないかと思います。

2023.06.01

本学教員がトルコ共和国地震被害に対する国際緊急援助隊・医療チームに派遣され、活動報告会を開催しました

2023年2月6日にトルコ共和国南東部で発生した甚大な地震被害に関し、独立行政法人国際協力機構から看護栄養学部 看護学科 田中和子 准教授の派遣要請(3月4日~3月16日(移動含む))がありました。

4月27日には、現地での活動を終えた田中准教授の活動報告会を開催しました。

報告会の様子1

報告会の様子2

説明資料内写真提供:JICA


田中准教授は、トルコ共和国南部の都市ガジアンテップに入り、仮設診療所に併設されたテント型の野外病院で、被災者の治療支援や、現地産婦人科医とも連携しながら妊婦の救急対応などに当たられました。

報告会では、「地震被害を風化させないためにも一人一人が関心を持ち続けることが重要。自身の経験を母性看護学や国際看護の授業などで学生に詳しく話していきたい。」と述べられていました。

栄養学科の課外活動「食育戦隊ゴハンジャー」の名称とイラストが商標登録されました!

栄養学科の課外活動の一つである、食育プログラム開発チーム「食育戦隊ゴハンジャー」は、平成18年度より地域の子供とその保護者を対象とした食育活動を行っているチームです。

単なる知識の伝達ではなく、体験を通して食に対する意識や行動の変化に繋がるプログラムを開発することを目指し活動しています。

活動中の様子1

活動中の様子2

この度、令和5年4月18日に「食育戦隊ゴハンジャー」の名称と、三色食品群をイメージしたチームのオリジナルキャラクターである「チキミ」「ヨネオ」「ピーコ」のイラストが商標登録されました。

食育戦隊ゴハンジャーのみなさん

このチームでは、これまでの17年間で多くの子供たちへ食の大切さを伝える活動を実施して参りました。この間、200名以上の学生メンバーが、オリジナルキャラクターであるゴハンジャーを代々大切に引き継ぎ、唯一無二の食育活動を展開しております。

これからもゴハンジャーは、地域の子供たちのヒーローとして、食育活動に取り組んで参ります。ご支援の程、どうぞよろしくお願いいたします

2023.05.17

本学学生が、「2023年全日本きもの装いコンテスト」四国・中国大会の振袖の部で第一位を受賞しました

国際文化学部国際文化学科の園田 弥憂さんが、公益財団法人 全日本きものコンサルタント協会が主催する日本の心と美の祭典「2023年全日本きもの装いコンテスト」四国・中国大会の振袖の部に出場し、女王、準女王に次ぐ賞である、第一位を受賞しました。

園田さんは、現在、今年8月に浅草で開催される世界大会に向けて、注力されているとのことです!

今回は、四国・中国大会で入賞し、世界大会出場の切符を手にされた、園田さんにお話しを伺いました。

園田さん

Q1 KIMONOサークルに入ろうと思ったきっかけを教えてください。

大学2年生のときに、何かサークルに入りたいと考え、もともと実家に着物があったこともあり、KIMONOサークルに入りました。

サークルでは浴衣と着物を一人で着付けられるように練習をし、大会出場を機に振袖の着付けも始めました。

Q2 コンテストに出場しようと思ったきっかけを教えてください。

2年生のときに、サークルの外部講師の先生から「全日本きもの装いコンテスト」の案内をもらったのですが、その時はちょうど中国への交換留学を検討している時期だったため、一度出場を見送りました。

その後、新型コロナウイルス感染症の影響から、中国への交換留学がオンライン留学となったこともあり、3年生のときに出場を決め、6月頃から大会に向けて練習をはじめ、11月に仕上げました。

交換留学中には、自国の文化を中国語で紹介するという授業の一コマもあり、着物の文化について資料を作成し、発表しました。

Q3 コンテスト出場に向けて頑張ったことや大変だったことはありますか?

交換留学と大会に向けての練習の両立が大変でした。また、本番は鏡を見ずに着付けをしなければいけないため、振袖の帯の高さの細かい部分や着付けの力加減などの感覚をつかむために繰り返し練習をするのが大変でした。

大会前は、練習日を増やして、共に大会に出場するサークルの仲間と講師の先生と練習を積み重ねました。

活動中の様子1
【KIMONOサークルの活動中の様子】

活動中の様子2

Q4 今後の目標を教えてください。

四国・中国大会では、ステージ上で一斉に着付けを行う際、周りの出場者の方を見て焦って失敗をした部分がありました。そのため、世界大会では、自信を持ってステージに立てるようにさらに練習を頑張りたいです。

また、着物について中国語で発表をした際に、着物ならではの用語や表現もあり、中国語でどのように表現をすれば伝わるのだろう、と迷ってしまうことがありました。現在も中国語を学習しているので、より良い表現で着物の魅力を中国語で伝えられるようになりたいと思っています。

KIMONOサークルのみなさん
【KIMONOサークルのみなさん(園田さんは前列一番左)】

園田さん、このたびは世界大会出場おめでとうございます!今後も大学生の活躍から目が離せません!