2023年度 【グローバル学生交流事業(英語圏)】シンクレア・コミュニティ・カレッジのみなさんが山口県立大学に来学されました

グローバル学生交流事業(英語圏)としてシンクレア・コミュニティ・カレッジの学生11名と教員3名が山口県立大学に来学され、5月10日から5月21日までの間、日本語や日本文化を学びながら本学や県内各地での交流活動を行いました。

5月11日に行われた歓迎パーティーでは、グループにわかれて歓談し会場は大変盛り上がりました。

また、同日併せてシンクレア・コミュニティ・カレッジとの学術交流に関する覚書締結調印式を開催しました。今後、スタディツアーなどの短期留学(10日から2週間程度)から始め、語学研修や交換留学などのより長期留学を実施することで、学生の交流を深めていく予定です。

歓迎会の様子

歓迎会の様子1
歓迎会の様子2
調印式の様子1
調印式の様子2

覚書の調印式を行い、晴れて学術交流覚書校の一つになりました。

歓迎会の様子3

練習した日本語で自己紹介

歓迎会の様子4

歓迎会での集合写真

送別会の様子

送別会の様子1

送別会の学長からのご挨拶

送別会の様子2

留学生からの日本語でお別れの挨拶

栄養学科高大接続講座での課外活動体験

栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。

7月15日(土)に開催された高大接続講座にて、山口県内の高校生を対象に「『食育』について考えよう」をテーマとした体験活動を行いました。

高大接続講座の様子1

前半の講義では、食育基本法や食育推進基本計画をもとに、我が国の取り組みや根拠に基づいた食育の大切さを伝えました。また、実際にゴハンジャーが登場し、本チームが行っている食育活動や食育教材を紹介しました。

高大接続講座の様子2

後半は、前半の内容を踏まえ、気づいたことや考えたことをグループで話し合い、各班で「小学生の子供達が生涯にわたって食べる力を身に付けるために、私たちにできること」をテーマに、食育教材を作成・実演してもらいました。

高校生は、本チームのメンバーとともに食育に関する課題について真剣に考え、実際に食育教材を作成するときは各グループ協力しながら楽しんで取り組んでいました。

高大接続講座の様子3
高大接続講座の様子4

栄養学科オープンキャンパス

栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。

7月15日(土)、8月6日(日)実施のオープンキャンパスで、訪れた高校生やその保護者の方に向けた活動紹介を行いました。

普段子供たちに行っている食育プログラムのようにキャラクターの紹介や、媒体を使ったクイズを行いました。参加者には、子供の頃に戻ったつもりで実際にクイズに参加していただきました。

オープンキャンパスの様子1
オープンキャンパスの様子2

また、実際に活動で使っている媒体の展示も行いました。参加者は手作りの媒体に興味津々な様子でした。

フリートークでは多くの参加者と、ゴハンジャーなどの課外活動や大学生活、栄養学科の授業について様々なお話をしました。

参加者からは「素敵な活動ですね」と声をかけていただき、ゴハンジャーの楽しさや魅力が伝わったことが分かり、嬉しかったです。

オープンキャンパスの様子3

2023.08.01

高大接続事業「2023年度 第1回 はーと♡ふくし講座」を開催しました!

5月26日(金)、今年度第1回目の高大接続事業「はーと♡ふくし講座」が開催され、高校生22名が参加してくれました。

テーマは『<ふくし>について一緒に考えよう~社会福祉を学ぶ大学生からのメッセージをもとに~』でした。

前半は<ふくし>について学び、続いて大学生が実習やボランティア活動で学んだことの発表が行われました。

後半は「誰もが過ごしやすい社会とは」「誰もが過ごしやすい社会をつくるうえで自分ができそうなこと」について小グループになって意見交換するグループワークが行われました。

グループワークでは、「困っている方がいたら声をかける」「周りの方の健康に気をかける」などの意見が出ていました。

当日の様子については本学公式YouTubeチャンネルにて公開しておりますので、こちらからご覧ください。

「はーと♡ふくし講座」の様子1
「はーと♡ふくし講座」の様子2
「はーと♡ふくし講座」の様子3
「はーと♡ふくし講座」の様子4

山口県「地域と連携したリアルな体験活動充実事業」に参加しました

本学の学生ボランティアが、山口県「地域と連携したリアルな体験活動充実事業」に参加しました。2023年6月17日、午前7時30分に大学を出発し、周防大島に向かいました。

周防大島には世界最大級のニホンアワサンゴ群生地があります。群生地周辺の里山や海岸の保全活動をすることで、健全な生育環境を守ります。

まずは、群生地を望む「水仙の里」にて、地元の方や周防大島高校の生徒と一緒に、草刈り及び炭づくり体験を行いました。

活動の様子1

昼食後には海岸に移動し、海岸の清掃活動を実施しました。当日は青空に恵まれ、汗を拭いながら熱心に清掃を実施しました。地元の方と交流しながら地域の環境保全に参加することで、地域連携の大事さを再確認することができました。このボランティア活動は、8月26日(土)、27日(日)に放送予定のKRY山口放送「24時間テレビ 愛は地球を救う」で紹介される予定です。ぜひご覧ください。

活動の様子2

野外ボランティアを終えて、企画熟議のために周防大島高校に向かいます。県大生と高校生が7つのチームをつくり、周防大島の魅力を生かした学びのツアー(エコツアー)創成のためにアイデアを出し合いました。特産のみかんなど島の食材を活用した特色あるエコツアーなど、各グループが個性たっぷりの企画を練り上げ、地域おこしに貢献しました。今後も県立大学は、地域連携に取り組んでいきたいと思っています。今回の企画熟議については、KRY山口放送「はつらつ山口っ子」で10月15日(日)に紹介される予定です。ぜひご覧ください。

活動の様子3