授業の様子


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社会福祉入門

 「社会福祉入門」では、チューター教員と10 人程度の学生でグループ学習を行い、レポート作成方法等のアカデミックスキルを磨くとともに、本学部での学びを深める各種プログラムを受講します。とくに後者では、授業内容と受講の様子、進路選択と就職活動、仕事内容とやりがいなど、上級生や卒業生から学生目線の体験談を聴き学ぶ中で、将来を見据えた学習イメージを具体化させていきます。

ソーシャルワーク演習

 「ソーシャルワーク演習」では、利用者理解をはじめとし、ソーシャルワークの展開過程や価値、倫理などに関する知識や技術を修得します。当事者や現場の社会福祉士による講義、施設訪問実習や地域住民と協働で企画するプログラム企画演習、面接技法や事例研究など小グループでのアクティブラーニングにより、多くの人と語り合い、理論と実践を有機的に結びつけながら学びます。

ソーシャルワーク実習指導

 「ソーシャルワーク実習指導」は、実習の前後に行われます。配属先施設の種別をもとに少人数によるグループワークを中心に展開しています。事前指導では、実習計画の作成方法を始めとして、関連する法や制度の仕組み、利用者の特性などを学びます。また、事後指導では、実習中に経験した内容を振り返りながら、ディスカッションや報告会などを通じて学びを深めています。

専門演習

 「専門演習」は、3 年次・4 年次にゼミと呼ばれる各研究室に所属します。個性豊かな各研究室の小グループにて、多様な社会における課題について議論する中で、知識や考察を深めるとともに、論文の書き方や研究方法などを学びます。そして、各自の関心に基づいて設定したテーマについて、4 年間の学習の成果として演習論文にまとめます。