大学院

2022.04.28

大学院「文化マネジメント特論」の授業でワークショップを行いました

 4月22日(金)大学院の授業である「文化マネジメント特論」にて、「ワークショップの学び」の第一人者である同志社女子大学の上田信行先生を講師としてお迎えし「遊び」をテーマとしたワークショップが開催されました。
 上田先生にお越しいただくワークショップは、4月22日、5月6日、13日の計3回で、今回は、グループに分かれてレゴを高積みするというワークショップが行われました。
 ワークショップを通して、何事にも場づくりが大切であるというお話をしていただき、場づくりの際に用意しておくとよいもの等のアドバイスもいただきました。
 今回はオンライン参加となった留学生のみなさんも、「画面を通しても楽しそうな様子が伝わってきた、次回はぜひ一緒に参加したい」と感想を述べられていました。







 何度も失敗を繰り返しては、グループごとに作戦会議です。
 失敗の原因を話し合ったり、手順の確認、役割分担など、チームワークの基本を学びます。





 だんだん高くなってきました。みなさん、いつの間にかレゴ・ブロックに夢中です。

 後半は、学びの振り返りです。参加者がいつの間にか「夢中になってしまった」のはなぜだろう?ということを考察することで、自らが地域プロジェクトを進めていく際のヒントを探り出していきました。次回も今から大変楽しみです。



2020.03.12

本学大学院生が「2019映画感想文コンクール」で最優秀賞を受賞しました

 本学の大学院国際文化学研究科1年 辻本梨紗さんが、昨年開催された「2019映画感想文コンクール(※)」(特定非営利活動法人ダイヤモンド・フォー・ピース主催)において、大人部門最優秀賞を受賞しました。
※西アフリカ・シエラレオネ共和国のダイヤモンド採掘の現状を関係者へのインタビューを通して描いたドキュメンタリー短編映画「ダイヤモンドの来た道~シエラレオネ 採掘現場の声~」を題材としたコンクールです。




詳しくは以下リンクをご覧ください。ドキュメンタリー短編映画「ダイヤモンドの来た道~シエラレオネ 採掘現場の声~」映画感想文コンクール
※特定非営利活動法人ダイヤモンド・フォー・ピースのホームページにジャンプします。

2018.08.02

文化コーディネート論 公開シンポジウムを開催しました

7月23日(月)、山口市菜香亭にて文化コーディネート論公開シンポジウム「文化維新 from やまぐち」を開催しました。
 文化コーディネート論は、国際文化学研究科の目玉とも言える科目です。山口における地域や文化の活性化・創造に大きく携わった方を招き、文化の創造に関する理論や事例などについて研究を深めていきます。今回は学外の方にも多くお越しいただきました。
 今年は明治維新150年ということで、「文化維新」をテーマにシンポジウムを開催しました。


パネラーとして、岡田実氏(山口県立美術館長)、片山涼子氏(アトリエa.p.r主宰、服飾デザイナー)、大和保男氏(陶芸家、山口県立大学特別栄誉教授)を招き、各パネラーの領域から見た「文化維新」について情報交換を行いました。

 本研究科の1年生も、パネラーとして参加しました。
 明治時代に活躍した、山口にゆかりのある3人の偉人(井上馨、中村ユス、高島北海)についてまとめ、それぞれ発表を行いました。

 また、会場にはパネラーが制作した作品も展示されました。シンポジウムが終了した後も、作品を近くで見ようと大勢の人が集まっていました。


 文化コーディネート論の公開シンポジウムは、どなたでもお越しいただけます。次回の開催時には皆様お誘いあわせのうえ、ぜひお越しください。

2018.07.04

大学院健康福祉学研究科博士前期課程中間報告会を行いました

 健康福祉学研究科では社会人の院生が大半を占め、健康・福祉に関する様々な研究が行われています。また、海外からの留学生も受け入れており、国際比較に類する研究にも取り組んでいます。
 6月23日(土)に、平成30年度山口県立大学大学院健康福祉学研究科博士前期課程中間報告会を北キャンパスB303教室において開催しました。
 今年度は11名の健康福祉学研究科博士前期課程院生が特別研究の進捗状況を報告し、大学院の教員や院生による活発な意見交換が行われました。今後、院生は、研究を深化し修了を目指します。