学生活動

2018.12.06

着物喫茶を開催しました

 11月10日(土)に地域交流センター宮野(JR宮野駅駅舎)で着物喫茶を開催しました。今開催のテーマを「和風クリスマス」とし、こたつで暖をとるサンタクロースや和柄のクリスマスツリーなどの装飾で駅舎を飾り付けました。当日はイベントとして歌声サロンみやの、県大マンドリン、ピアノサークルの計3つのサークルをお招きし、歌や演奏を披露していただき大いに盛り上がりました。
 当日はお抹茶と葛葉茶の2種類を無料で提供し、またお茶うけとして宮野菓庵「涼の郷」の生菓子を計77個販売しました。スタッフ数は接客担当が7人、裏方担当が2人の計9名でした。客数は約70名と前年度を上回り、絶えずにぎやかな声が響く一日となりました。スタッフの間では「子連れのお客様が多く、らくがき帳などを使って一緒に遊ぶことが出来た」「着物を自分で着つけたと言うとご年配の方がとても喜んでくださった」「出身地から会話を広げて盛り上がることが出来た」などの声がありました。


「明治150年若者国際シンポジウム」に本学学生が参加しました

 10月7日(日)、明治改元から150年の節目を記念し、先人たちの偉業を振り返り、その「志」や「行動力」を今に活かし、未来につなげ、さらに、これからの地方、日本、世界をリードする「志」を持った人材を育むため、現代のリーダーたち(薩長土肥の県知事:三反園鹿児島県知事・村岡山口県知事・尾崎高知県知事・山口佐賀県知事、桜井旭酒造㈱代表取締役社長)が、次世代を担う若者へ熱いメッセージとエールを送る「明治150年記念若者国際シンポジウム」が、山口ゆめ花博会場内で開催され、本学学生が多数参加しました。

 第1部のパネルディスカッションでは、本学社会福祉学部の学生が、「大学卒業後、山口県職員として、様々な福祉ニーズや課題を抱える人々を、福祉を通して支え、地域の多様な問題解決に取り組み、山口県民誰もが孤立しない社会づくりに貢献したい」と「志」を発表しました。これに対して三反園鹿児島県知事からは、「現場に行ってよく話を聞くことが大事」などと助言をいただきました。

パネルディスカッションの様子

「志」を発表する本学学生

インタビューを受ける学生

 第2部では、地方から全国・世界へ挑戦する若者を育成するため、「志」の重要性や行動力、チャレンジ精神を学び、望むべき社会について考え、その実現に向けた自分の夢や行動を検討・宣言する「やまぐち未来維新塾」において検討してきた、望むべき社会を実現するためのプランを発表するとともに、各地の若者と意見交換を行いました。本学からは、社会福祉学部の学生4人が登壇し、「人と人をつなげる」をテーマに福祉のイメージを変え、山口県を世界一、幸せな県にする取り組みを発表しました。

プランを発表する本学学生

意見交換の様子

「やまぐち学生×あさひ製菓コラボ商品開発プロジェクト2018」中間報告会

 8月24日(金)にCOC+長期インターンシップ『やまぐち学生×あさひ製菓コラボ商品開発プロジェクト2018』の中間報告会が行われました。

 この活動は、地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)の課題解決型インターンシップ(PBI)の一環として、昨年から行われています。今年度は、山口県立大学、山口大学、宇部工業高等専門学校の学生が3チームに分かれ、「果子乃季」「シュシュ」「シュクルヴァン」の3つのブランドとコラボし、お菓子やパンなど新商品の開発を行っています。

 今回の中間報告会では、それぞれのチームが考えてきた新商品についてプレゼンを行いました。学生ならではの視点から斬新な商品プランが発表され、あさひ製菓の方からパッケージや使用する材料等についてアドバイスをいただきました。

 これから実際に試作を行い、1月頃から店舗での販売を目指しています。どんな商品が出来上がるか、ぜひご期待ください!

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「なつやすみの宿題楽しく学ぼう会」を開催しました

 8月20日(月)、21日(火)の2日間にわたり、地域の小学生を対象とした「なつやすみの宿題楽しく学ぼう会」を開催しました。

 学ぼう会では午前中、大学生のお姉さん・お兄さん先生と一緒に、家庭から持参した課題に取り組みました。また、本学教員によるお楽しみ授業もあり、今年度はコラージュで自分の夢を表現する講座と、打ち水を通して地球温暖化について学ぶ講座がありました。

 午後は、お待ちかねのレクリエーションの時間。学生が考案した4つのゲーム「ドッジビー」「絵しりとり」「ジェスチャーゲーム」「猛獣ゲーム」が行われました。各ゲームの順位ごとに得点をつけて、2日間の総合順位を競い、1位のチームには学生手作りのメダルがプレゼントされました。

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「こどもくずし字教室」を開催しました

 8月11日(土)、文化創造学科日本文化論研究室が小学生の親子を対象とした「こどもくずし字教室」を開催しました。
 「くずし字」とは、江戸時代以前に使われていたぐにゃぐにゃとした文字で、楷書体を崩した手書き文字のことをいいます。今回、これから古典を学ぶ小学校高学年の子どもたちに「くずし字」に親しんでもらうことを目的として、ワークショップを行いました。
 子どもたちは、指定されたくずし字を探して釣り上げる「くずし字魚釣りゲーム」や、自分の名前をくずし字で書いて自分だけの和本を作るなどして、楽しみながら学びました。

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