国際文化学科

【卒業生バトン(国際文化学科)】第一走:橋本 英里さん

 各学科の卒業生をリレー形式で紹介していこう!という企画「卒業生バトン」。
 国際文化学科第一走は、日本生命保険相互会社に法人職域ファイナンシャルコーディネーターとして勤務されている、橋本 英里さんです!

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 橋本 英里(国際文化学部 国際文化学科 2014年度卒)
 日本生命保険相互会社

 ~仕事風景の写真~

 山口県立大学に行きたいと思った理由は、オープンキャンパスに行ったことがきっかけです。
 もともと国際関係に興味があったため地元の県立大学で学ぶことができるといいなと思い、オープンキャンパスに行きました。その際に、先輩方と話したことやペンギンの授業を受けたことでこの大学に行きたい!と思いました。
 在学中は、主に英語と中国語、国際文化、国際経済についての科目を選択しました。夏季休暇には中国に留学し、言語だけでなく文化も学ぶことができました。また、県大に来る留学生も多く、多様な文化を学ぶことができた4年間だったと思います。そのことは今の仕事にも活かされています。
 保険を通じて毎日多くの人と接するこの仕事は、相手の考えを決めつけることなく理解し、その方にとって最適な保険商品をご案内しなければなりません。県大で多種多様な文化、思想を尊重することを学べたのは私の力になっていると思います。
 サークルは、弓道部、TFT、きっずEnglishに所属していました。弓道部では、全国大会優勝などの結果を残すことができました。TFTでは、新興国の子どもたちへの食糧支援ボランティアの一環で全国フォーラムに参加し、実際に食糧支援活動を行いました。
 国際文化のみんな!進藤ゼミのみんな!サークルでともに活動していたみんな!元気ですか?キャンパスが新しくなって、私たちがいたころの県大の風景とは少し変わっているかもしれませんが、水無月祭での騎馬戦は今でも忘れられません!!このご時世ですが、みんながどこかで頑張っていると思うと私も頑張れます!いつかまた会えるその時までそれぞれの場所で県大生らしく過ごしましょう!!


~弓道部で夏休みに広島の瀬戸田という島に合宿に行った際の思い出の写真~

2021.08.20

「文化創造学科・基礎演習Ⅰ・第4モジュール」演習成果のご紹介

文化創造学科の夏学期科目「基礎演習Ⅰ」にて取り組んだ、「キャンパスガイドブック」の作品を展示しています。



新キャンパスを中心に、大学生がおすすめしたいスポットが、写真+コメント付きで紹介されています。「こんな所があったのか」「そういう視点で観たら面白い」といった意外なスポットが発見できるかも! 作品は受講生による相互評価で選出された計24作品を、2号館の2階、3階、4階、のそれぞれエレベーター付近にて展示しておりますので、ぜひご覧ください。
※展示期間:8月31日(火)まで

国際文化学科の学生が本学のPR動画を作成しました

 「インターカルチュラル・スタディーズ(韓国語)」の授業の一環で、国際文化学科の学生3名が本学のPR動画を作成しました。
動画内では、学生が韓国語で説明をしています。四季ごとに大学の行事を紹介するなど、学生視点による工夫が凝らしてあります。
ぜひご覧ください。

学生制作動画「우리가 소개하는 YPU ~私達が紹介するYPU~」

ロシア・コスイギン国立大学主催の研究交流会に参加しました

 令和2年12月7日(月)、国際文化学科の学生が、本学とMOA(Memorandum of Agreement)を結んでいるコスイギン国立大学が開催した研究交流会で発表しました。
 昨年は、コスイギン国立大学と本学の2校のみの参加で開催されましたが、今年は、様々な国からおよそ50名の学生、大学院生が参加し行われました。本学の学生たちが参加したセッション6のテーマは「現代社会の社会心理学的様相」(Socio-psychological aspects of modern society)」で、12月7日から11日まで開催される国際会議の一部をなしています。国際会議のテーマは"Social and humanitarian problems of education and professional self-realization, Social engineer-2020 "です。

 発表は遠隔で行われ、本学からは国際文化学科の1年生と3年生の2グループが「学生の視点から見たICTを活用した英語教育の効果と課題」(The effects of Interactive learning and the use of ICT for learning English - students' perspectives -)と「新しいアイデア創出への挑戦―日本における大学生コンテスト・プレゼンテーションについて」(Challenges for New Ideas - National competitions and contests for University Students in Japan-)の発表を行いました。
 発表の後には、質疑応答の時間もあり、「日本人は何のために英語を学ぶのか」「英語プレゼンテーションコンテストでは、何が大変だったか」等、様々な質問に答えました。