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【卒業生バトン(国際文化学科)】第六走:北中 茉莉絵さん
各学科の卒業生をリレー形式で紹介していこう!という企画「卒業生バトン」。
国際文化学科第六走は、新川 瑞貴さんよりバトンを受け取った株式会社マルゼンにてオフィス空間創りアドバイザーとして勤務されている、北中 茉莉絵さんです!
*********************************************
北中 茉莉絵(国際文化学部 国際文化学科 2015年度卒)
株式会社マルゼン勤務
~職場にて~
山口県にいた4年間を懐かしく思い出します。あの頃一緒にすごした同期のみんなは元気でしょうか?先生方や先輩方もそれぞれにお元気であればいいなと思います。
私は、県大には国際支援の分野で仕事がしたいという動機で進学しました。しかし、1年生のときに受けていた宗教の講義で、日本の宗教観について学んだのがあまりに面白く、結局その鈴木先生の仏教の研究室で専門的に勉強しました。また学生時代には他に、ディベート大会への参加、県内企業でのインターンシップ、教育NPOでのプロジェクト運営、中国での短期留学、アメリカでの社会起業プログラム参加など、好奇心の赴くまま自由に活動していたように思います。全く優秀ではなかったですが、「成長したい」「挑戦したい」という思いに、先生方にも職員の方々にもかなり大きなサポートを頂きました。
現在は、働きやすいオフィス空間を創りたいという企業様のために、ヒアリングから施工までさせていただくお仕事をしています。いろんな企業の方とのやりとりがあったり、新しく学ぶこともあったりで充実した日々を過ごしています。
県大で学んでからずっと活かしているのは「自分が変われば世界が変わる」ということです。こちらの視点を変えることで、いろんなことの見え方が変わります。仕事でも、日常でも、自分の視点に興味を持ち、よりよい方に変え続けていくことを今でも自分事として取り組んでいます。
~大学時代の研究室~
国際文化学科第六走は、新川 瑞貴さんよりバトンを受け取った株式会社マルゼンにてオフィス空間創りアドバイザーとして勤務されている、北中 茉莉絵さんです!
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北中 茉莉絵(国際文化学部 国際文化学科 2015年度卒)
株式会社マルゼン勤務
~職場にて~
山口県にいた4年間を懐かしく思い出します。あの頃一緒にすごした同期のみんなは元気でしょうか?先生方や先輩方もそれぞれにお元気であればいいなと思います。
私は、県大には国際支援の分野で仕事がしたいという動機で進学しました。しかし、1年生のときに受けていた宗教の講義で、日本の宗教観について学んだのがあまりに面白く、結局その鈴木先生の仏教の研究室で専門的に勉強しました。また学生時代には他に、ディベート大会への参加、県内企業でのインターンシップ、教育NPOでのプロジェクト運営、中国での短期留学、アメリカでの社会起業プログラム参加など、好奇心の赴くまま自由に活動していたように思います。全く優秀ではなかったですが、「成長したい」「挑戦したい」という思いに、先生方にも職員の方々にもかなり大きなサポートを頂きました。
現在は、働きやすいオフィス空間を創りたいという企業様のために、ヒアリングから施工までさせていただくお仕事をしています。いろんな企業の方とのやりとりがあったり、新しく学ぶこともあったりで充実した日々を過ごしています。
県大で学んでからずっと活かしているのは「自分が変われば世界が変わる」ということです。こちらの視点を変えることで、いろんなことの見え方が変わります。仕事でも、日常でも、自分の視点に興味を持ち、よりよい方に変え続けていくことを今でも自分事として取り組んでいます。
~大学時代の研究室~
【卒業生バトン(国際文化学科)】第五走:新川 瑞貴さん
各学科の卒業生をリレー形式で紹介していこう!という企画「卒業生バトン」。
国際文化学科第五走は、村上 彩さんよりバトンを受け取った周南市立大河内小学校にて小学校教諭として勤務されている、新川 瑞貴さんです!
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新川 瑞貴(国際文化学部 国際文化学科 2015年度卒)
周南市立大河内小学校勤務
~【仕事風景】子どもたちと過ごす毎日は楽しいです!~
小さな町で育った私は、故郷の外に広がる文化について知りたいと思い、国際文化を学べる山口県立大学に進学しました。
大学では、「地域学研究室」に在籍し、教授とともにフィールドワークを重ね、地域文化や人との繋がり方を学びました。
また、よさこい部「奄美連合萩組」に所属し、2年次からは山口市中心商店街の方とともに「結人祭(きゅっとさい)~学生と地域の人々を繋ぐお祭り~」を企画運営しました。何もないところから人の想いや繋がりを通してお祭りが出来上がり、そこからまた人との繋がりが広がっていく景色を目の当たりにし、人がもつパワーに魅了されました。本物の地域に触れられる環境がある山口県立大学だからこそ体感できた学びだと思います。
現在は、小学校教諭として子どもたちに日々向き合っています。子どもたちは十人十色、さらに保護者の方々や地域の方々の想いが集まり、想いを形にするのに頭を悩ませることもありますが、最終的に「色んな考えがあっておもしろい!」「みんなで知恵を出し合えばなんとかなる!」と思えるのは、大学時代に地域に足を運んで学んだ日々があるからです。共に学んでくださった皆様に、感謝しています。また、キャリアチェンジの際には卒業後にも拘らず推薦状を書いていただくなどゼミの教授に応援していただきました。
卒業後も背中を押してくださる教授や友に出会える、そんな温かい人に恵まれた自慢の大学です。ご縁をいただいた皆様、ありがとうございました!
~地域の方と話し合いながら作成した「結人祭」のポスター(右下)~
国際文化学科第五走は、村上 彩さんよりバトンを受け取った周南市立大河内小学校にて小学校教諭として勤務されている、新川 瑞貴さんです!
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新川 瑞貴(国際文化学部 国際文化学科 2015年度卒)
周南市立大河内小学校勤務
~【仕事風景】子どもたちと過ごす毎日は楽しいです!~
小さな町で育った私は、故郷の外に広がる文化について知りたいと思い、国際文化を学べる山口県立大学に進学しました。
大学では、「地域学研究室」に在籍し、教授とともにフィールドワークを重ね、地域文化や人との繋がり方を学びました。
また、よさこい部「奄美連合萩組」に所属し、2年次からは山口市中心商店街の方とともに「結人祭(きゅっとさい)~学生と地域の人々を繋ぐお祭り~」を企画運営しました。何もないところから人の想いや繋がりを通してお祭りが出来上がり、そこからまた人との繋がりが広がっていく景色を目の当たりにし、人がもつパワーに魅了されました。本物の地域に触れられる環境がある山口県立大学だからこそ体感できた学びだと思います。
現在は、小学校教諭として子どもたちに日々向き合っています。子どもたちは十人十色、さらに保護者の方々や地域の方々の想いが集まり、想いを形にするのに頭を悩ませることもありますが、最終的に「色んな考えがあっておもしろい!」「みんなで知恵を出し合えばなんとかなる!」と思えるのは、大学時代に地域に足を運んで学んだ日々があるからです。共に学んでくださった皆様に、感謝しています。また、キャリアチェンジの際には卒業後にも拘らず推薦状を書いていただくなどゼミの教授に応援していただきました。
卒業後も背中を押してくださる教授や友に出会える、そんな温かい人に恵まれた自慢の大学です。ご縁をいただいた皆様、ありがとうございました!
~地域の方と話し合いながら作成した「結人祭」のポスター(右下)~
【卒業生バトン(国際文化学科)】第四走:村上 彩さん
各学科の卒業生をリレー形式で紹介していこう!という企画「卒業生バトン」。
国際文化学科第四走は、瀧本 詩乃さんよりバトンを受け取った株式会社クイック(QUICK GLOBAL MEXICO, S.A. DE C.V. )にて勤務されている、村上 彩さんです!
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村上 彩(国際文化学部 国際文化学科 2015年度卒)
株式会社クイック(QUICK GLOBAL MEXICO, S.A. DE C.V. )勤務
~メキシコの市場にて~
私は出身が兵庫県で大学は山口県、大学在学中にスペインへ約1年留学し、就職先は大阪。その後研修で東京にて数か月働き、現在はメキシコにて勤務しています。我ながらせわしないなと思いますが、それぞれの場所でかけがえのない出会いがあったと感じています。
大学在学時は中国語を学んでおり、より多くの人と喋れたら楽しいかも、という思いから世界的に話者数の多いスペイン語に興味を持ち、大学3年時に交換留学生としてスペインへ留学しました。
そこでスペイン語を学んだこともあり、現在はメキシコにある日系企業にて人材紹介の仕事をおこなっています。日本のほぼ裏側で、様々なひとと知り合え、苦労しながらもやりがいのある日々を送っています。
大学在学時は都会の学生が羨ましく思うこともありましたが大阪、東京勤務を経験した今、地方だからこそできることが多くあったことを知り、地域の人との交流や同期、先輩後輩、そしてゼミの先生ともいっしょにのびのびと過ごせた山口県立大学の環境は自分にあっていたと感じています。
大学進学前や大学在学中は将来についていろいろと悩むことも多いかと思いますが、選択した後に道を変えても、やり直しても、問題はありません。'後悔しない方'を軸に、楽しい大学生活を送ってください!
~スペイン留学中、パンプローナのサンフェルミン(牛追い祭り)(一番右)~
国際文化学科第四走は、瀧本 詩乃さんよりバトンを受け取った株式会社クイック(QUICK GLOBAL MEXICO, S.A. DE C.V. )にて勤務されている、村上 彩さんです!
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村上 彩(国際文化学部 国際文化学科 2015年度卒)
株式会社クイック(QUICK GLOBAL MEXICO, S.A. DE C.V. )勤務
~メキシコの市場にて~
私は出身が兵庫県で大学は山口県、大学在学中にスペインへ約1年留学し、就職先は大阪。その後研修で東京にて数か月働き、現在はメキシコにて勤務しています。我ながらせわしないなと思いますが、それぞれの場所でかけがえのない出会いがあったと感じています。
大学在学時は中国語を学んでおり、より多くの人と喋れたら楽しいかも、という思いから世界的に話者数の多いスペイン語に興味を持ち、大学3年時に交換留学生としてスペインへ留学しました。
そこでスペイン語を学んだこともあり、現在はメキシコにある日系企業にて人材紹介の仕事をおこなっています。日本のほぼ裏側で、様々なひとと知り合え、苦労しながらもやりがいのある日々を送っています。
大学在学時は都会の学生が羨ましく思うこともありましたが大阪、東京勤務を経験した今、地方だからこそできることが多くあったことを知り、地域の人との交流や同期、先輩後輩、そしてゼミの先生ともいっしょにのびのびと過ごせた山口県立大学の環境は自分にあっていたと感じています。
大学進学前や大学在学中は将来についていろいろと悩むことも多いかと思いますが、選択した後に道を変えても、やり直しても、問題はありません。'後悔しない方'を軸に、楽しい大学生活を送ってください!
~スペイン留学中、パンプローナのサンフェルミン(牛追い祭り)(一番右)~
【卒業生バトン(国際文化学科)】第三走:瀧本 詩乃さん
各学科の卒業生をリレー形式で紹介していこう!という企画「卒業生バトン」。
国際文化学科第三走は、垣元 瞳さんよりバトンを受け取った大分合同新聞社にて勤務されている、瀧本 詩乃さんです!
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瀧本 詩乃(国際文化学部 国際文化学科 2015年度卒)
大分合同新聞社勤務
~社内で開催したSDGsの勉強会の風景。コミュニケーションの大切さを学びました~
山口県立大学を初めて訪れたのは2012年、夏のオープンキャンパスでした。アットホームな雰囲気の中、優しい先生方に迎えられて安堵の気持ちを抱いたことがとても印象に残っています。
県立大学へは「留学の機会が多くあること」「魅力ある先輩方の存在」「様々な進路選択の可能性」を決め手に受験しました。在学時は留学生のチューターやサークル活動に取り組みました。大学3年生の夏には、念願であったアメリカへ留学しました。現地では詩や小説といった文芸創作科目を受講し、言葉を通じた表現に興味を持つようになりました。
卒業後は地元の新聞社に就職し、今年で6年目になります。3年間働いた新聞制作現場を離れて、現在は社内の横断的な取組を企画する部署で働いています。二部署の業務は全く異なるものですが、共通して異文化理解を意識する場面に多く出会います。例えば円滑なコミュニケーションを求められる時、相手や仕事によって扱う事柄が違う中で、言葉を慎重に聞き、背景を知ることが鍵となります。その上で自らの言葉で相手に伝える技術が問われます。4年間で実践し学んだ異文化理解に対する姿勢を鮮明に思い出す瞬間です。今も苦戦する日々ですが、日本にいながら異文化を体験し、理解しようとする行為は仕事や人生に豊かさを与えてくれる私の財産です。
先生、県大のみなさんお元気ですか? 折に触れて皆さんのことを思い出し「そうだ、県大生らしく」がんばろう! と思いを新たに働く日々です。またお会いできる日が来ますように。その日までお元気で!
~一緒に留学した先輩と県大の交換留学生でもあったセンター大の友人と(左から2人目)~
国際文化学科第三走は、垣元 瞳さんよりバトンを受け取った大分合同新聞社にて勤務されている、瀧本 詩乃さんです!
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瀧本 詩乃(国際文化学部 国際文化学科 2015年度卒)
大分合同新聞社勤務
~社内で開催したSDGsの勉強会の風景。コミュニケーションの大切さを学びました~
山口県立大学を初めて訪れたのは2012年、夏のオープンキャンパスでした。アットホームな雰囲気の中、優しい先生方に迎えられて安堵の気持ちを抱いたことがとても印象に残っています。
県立大学へは「留学の機会が多くあること」「魅力ある先輩方の存在」「様々な進路選択の可能性」を決め手に受験しました。在学時は留学生のチューターやサークル活動に取り組みました。大学3年生の夏には、念願であったアメリカへ留学しました。現地では詩や小説といった文芸創作科目を受講し、言葉を通じた表現に興味を持つようになりました。
卒業後は地元の新聞社に就職し、今年で6年目になります。3年間働いた新聞制作現場を離れて、現在は社内の横断的な取組を企画する部署で働いています。二部署の業務は全く異なるものですが、共通して異文化理解を意識する場面に多く出会います。例えば円滑なコミュニケーションを求められる時、相手や仕事によって扱う事柄が違う中で、言葉を慎重に聞き、背景を知ることが鍵となります。その上で自らの言葉で相手に伝える技術が問われます。4年間で実践し学んだ異文化理解に対する姿勢を鮮明に思い出す瞬間です。今も苦戦する日々ですが、日本にいながら異文化を体験し、理解しようとする行為は仕事や人生に豊かさを与えてくれる私の財産です。
先生、県大のみなさんお元気ですか? 折に触れて皆さんのことを思い出し「そうだ、県大生らしく」がんばろう! と思いを新たに働く日々です。またお会いできる日が来ますように。その日までお元気で!
~一緒に留学した先輩と県大の交換留学生でもあったセンター大の友人と(左から2人目)~
【卒業生バトン(国際文化学科)】第二走:垣元 瞳さん
各学科の卒業生をリレー形式で紹介していこう!という企画「卒業生バトン」。
国際文化学科第二走は、橋本 英里さんよりバトンを受け取った広島県立御調高等学校にて英語教師として勤務されている、垣元 瞳さんです!
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垣元 瞳(国際文化学部 国際文化学科 2015年度卒)
広島県立御調高等学校勤務
~仕事風景の写真(2年前の入学式にて)~
県大時代は、自分にとって苦手だったことに挑戦した4年間でした。得意ではなかった英語を勉強する為に、留学生との交流に参加したり、TOEICを何度も受けたり、交換留学へ行ったり、本を全く読まなかった私が毎週新書を読みプレゼンテーションを行ったりしました。大変なこともありましたが、私にとってはとても刺激的で忘れられない日々です。
県大では、カナダの留学をはじめ言語はもちろん、国際政治や異文化理解、また山口の地域や文化についても深く学ぶことができました。グローバルで、そしてローカルな視点を持つことができたのは、県大で学んだからだと思います。留学後、域学共創という授業で、自分が身に付けた力と社会のニーズが合わさってこそ、社会で活躍できる人材になれるということを学びました。私が今働いている県立高校の現場は、それぞれの学校で生徒の学力も育てたい力も異なります。ただ、「英語を教える」というだけではなく、その場所の環境や生徒の状況に合わせて教師の役割は変わります。文化的背景や政治的背景なども含めて生徒に伝えていくことが、英語教師として大切なんだ、ということを県大で教わりました。
国際文化学科のみんな、みんなの新しいことに挑戦していく姿、好きなことにまっすぐ打ち込む姿を見て、いつも元気をもらっています。進んだ道は違うけど、これからも世界中でみんなが元気で活躍していくことを心から願っています。また会いたいね!!
~カナダ留学中に友人と行った「ウインターカーニバル」にて(左から4人目)~
国際文化学科第二走は、橋本 英里さんよりバトンを受け取った広島県立御調高等学校にて英語教師として勤務されている、垣元 瞳さんです!
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垣元 瞳(国際文化学部 国際文化学科 2015年度卒)
広島県立御調高等学校勤務
~仕事風景の写真(2年前の入学式にて)~
県大時代は、自分にとって苦手だったことに挑戦した4年間でした。得意ではなかった英語を勉強する為に、留学生との交流に参加したり、TOEICを何度も受けたり、交換留学へ行ったり、本を全く読まなかった私が毎週新書を読みプレゼンテーションを行ったりしました。大変なこともありましたが、私にとってはとても刺激的で忘れられない日々です。
県大では、カナダの留学をはじめ言語はもちろん、国際政治や異文化理解、また山口の地域や文化についても深く学ぶことができました。グローバルで、そしてローカルな視点を持つことができたのは、県大で学んだからだと思います。留学後、域学共創という授業で、自分が身に付けた力と社会のニーズが合わさってこそ、社会で活躍できる人材になれるということを学びました。私が今働いている県立高校の現場は、それぞれの学校で生徒の学力も育てたい力も異なります。ただ、「英語を教える」というだけではなく、その場所の環境や生徒の状況に合わせて教師の役割は変わります。文化的背景や政治的背景なども含めて生徒に伝えていくことが、英語教師として大切なんだ、ということを県大で教わりました。
国際文化学科のみんな、みんなの新しいことに挑戦していく姿、好きなことにまっすぐ打ち込む姿を見て、いつも元気をもらっています。進んだ道は違うけど、これからも世界中でみんなが元気で活躍していくことを心から願っています。また会いたいね!!
~カナダ留学中に友人と行った「ウインターカーニバル」にて(左から4人目)~