慶南大学校(2018年度交換留学生)国際文化学科3年 川村真紀子 <5号 2018年11~12月>


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はじめに

 ついに留学生活が終わりました。今回は留学のまとめとして勉強面と生活面について報告します。

勉強面

 11月の2週目にTOPIK(韓国語能力試験)がありました。留学前に私はTOPIKを一度だけ受けたことがあり、その当時4級で留学に来ました。留学に来て最初に受けた5月の検定で5級に合格し、今回の11月に受けた試験で最上級の6級に合格しました。10月末に中間テストがあり、検定準備が十分にできませんでしたが、日ごろから積極的に韓国人の友人と交流していたおかげで聞き取り、読み取りが慣れていたので合格できたのだと思います。後期の成績も満足できる結果だったので、勉強面での成長を実感できました。

生活面

 後期は友人と、アイススケート場やバッティングセンター、PCルーム、アウトレットモールに行くなど休日はアクティブに過ごすようにしました。私1人では経験できないことをしたり、やり方が分からないことを教えてもらったりとまた韓国の友人と楽しい思い出ができました。

終わりに

 韓国に来て、ここでの生活がついこの間始まったかのように思えます。慶南大学校は、学生数、学科数、キャンパスなどさまざまなものが山口県立大学と比べ大規模でとても刺激的で毎日の生活が新鮮でした。留学が終わってしまったことが本当に残念で名残惜しさがありますが、この留学は私の人生の中で本当にかけがえのないものになりました。このような機会を与えてくださった皆様に感謝します。