コースについて
全てのコースで、看護師国家試験受験資格（卒業要件）の取得を目指します。
そのうえで、将来の目指す目標に向かってコースを選択（保健師（選抜15名）、養護教諭）していきます。
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学びの特色
地域の人々の健康と生活の質向上への看護を学びます
少子・超高齢社会において地域で暮らす人々の多様な対象像を理解し、健康の維持・増進と生活の質向上に向けた看護を学びます。
看護を探求するための課題解決力を身に付けます
講義・演習・実習・卒業研究をとおして、課題解決、論理的思考を学び、看護を探求する力を身に付けます。
他学部学生と共に多職種連携を学びます
他学部の学生との共同の講義・演習をとおして、広い視野と多様な視点を持ち積極的な多職種連携を学びます。
人の生活、人の健康、人の命に向き合う専門家に
学科長メッセージ
看護学科長 新居 富士美
医療人としての基盤をつくる大切な4年間
少子高齢化が一層進む現代において、看護の場の多様化、対象者の多様性・複雑性に対応した看護を創造する能力が求められています。そのため、情報科学への対応力、コミュニケーション能力、看護臨床判断力、多職種との協働力、これらの力をさらに高めるために新しい科目の設置や既存科目のパワーアップをはかり2年が経過しました。看護の基礎力はもとより、他学部との合同授業等により、さまざまな価値観にふれ、広い視野で物事を捉え、主体的に行動できる学生の成長を日々楽しみにしているところです。
看護探求コース、養護教育コース、公衆衛生看護コースと3つのコースを設定し、それぞれのコースにあわせた選択科目が開講されています。学生が目指すコースにおける確かな基礎力に加え、自ら考え、学習した知識・技術を統合できる力を獲得できるように、継続して学び続けるための基本姿勢や将来のキャリア開発を視野に入れて教育しています。本学看護学科の最大のポイントは少人数教育です。学生一人一人に丁寧に関わり、学習面のサポートだけでなく、学生生活での悩みや進路の相談について、チューター教員を中心に支援しています。一人ひとりと顔の見える関係を大事にしています。
身につく力
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生命の尊厳と人間性の尊重に基づく看護の専門的知識・技術
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根拠に基づく看護実践、課題解決に向けた思考力、判断力、表現力
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多職種連携、地域の人々と協働する姿勢、主体的に学び続ける態度
将来の進路・活躍ステージ
・総合病院
・大学病院
・専門病院
・保健所
・市町村保健センター
・地域包括支援センター
・学校（養護教諭）
・進学（大学院・助産師課程 など）