釜山大学校(2018年度交換留学生)社会福祉学科2年 井関潤美<1号 2018年3~4月>


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はじめに

 釜山大学校に来て、早いもので2か月が経ちました。留学当初は不慣れなこともありましが、大学生活にも慣れ、毎日充実した留学生活を送ることができています。今回は、寮生活、大学生活、私生活について紹介します。

寮生活


釜山大学校寮

 私は、釜山大学校の学生寮웅비관(ウンビ館)のB棟で生活しています。
 部屋は2人部屋で机、ベッド、クローゼット、シャワー、トイレなどがあります。また、各階には、ウォーターサーバーが設置されているため、いつでも水やお湯を飲むことができます。各部屋には、Wi-Fiが設置されているため、ネット接続には困りません。食事は、毎日朝と夜の寮食を申請していているため、寮食が中心ですが、友人と外食したり、배달(配達)をすることもあります。釜山大学校の学生寮は、門限が午前1時で、その時刻を過ぎると4時まで入ることができません。(私は、終電を逃して門限に間に合わなかったことがあり、4時になるまで外で待機しました。)寮には、休憩室、自習室、パソコン室、洗濯室、コンビニ(深夜1時まで)、ジム(会員制)などがあり、設備も充実しているため、困ったことは特にありません。しかし、寮が大学の一番上に位置しているため、上り下りが大変で、足が鍛えられます。


寮の部屋

寮食

大学生活について


時間割
 講義では「유학생을위한대학한국어 (留学生のための大学韓国語)」「영상속의한국어(映像の中の韓国語)」「유학생을위한부산의생활과문화(留学生のための釜山の生活と文化)」
 「유학생을위한고급한국어글쓰기(留学生のための高級作文)」「고급한국어(高級韓国語)」の5科目(1つ3単位)の15単位を履修しています。(留学生は19単位まで履修可能です。) 
 韓国の大学では、履修登録が早い者勝ちなので、履修登録の競争率がとても高いです。前期の履修登録は、日本にいる間に行われたので、確率を上げるために日本や韓国の友人に協力してもらいました。
 課外活動では、韓国語を教えてもらうPNUFというサークルに入っています。PNUFは、毎週火曜日と木曜日の19時からあり、2,3人の外国人に対して1人の韓国人学生が担当につきグループごとに活動しています。私たちのグループは、私を含めた日本人2人の他に、中国人2人がメンバーにいるので、韓国語で会話をしながら、国際交流もできてとても楽しいです。また、韓国語を学べるだけでなく、野球観戦やご飯に行くなどの活動もあります。


野球観戦

桜祭り

授業で登山をした様子

私生活

 休日などは、友人と外に出かけることが多くあります。日本人の友人だけでなく、韓国人の友人とも一緒に遊ぶことで、現地の人にしか分からない場所に連れて行ってもらうなど、新しい発見が多くあります。留学当初は、大学周辺を探索したり釜山の観光地を巡っていました。4月には、釜山から1時間半ほどで行ける大邱に、日帰りで旅行してきました。留学中に、釜山だけでなく韓国国内のあらゆる地域に行きたいと考えています。

大邱行きのバス

広安海海水浴場

釜山タワー