過去の研究報告ページ・2015


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 少子高齢化が進んでいる山口県の地域課題解決に向け、本学の国際文化学部、社会福祉学部、看護栄養学部の3学部に所属する教員が、学部・学科を超えて研究チームを組織し、行政や民間企業と協働してシンクタンク機能を高めます。
 山口県立大学では、本学の学部・学科の特性を活かした下記3つのテーマについて、研究を行います。

健康福祉社会づくり研究

 県政課題である「県民の保健・医療・福祉を支える人材の確保と質的向上」に対応して、「地域における包括的ケアシステムの構築」など、県民の健康づくりに資する総合的な研究を行う。

【平成27年度の研究課題と研究者】
【研究課題】
 健康寿命延伸に向けての、地域における住民とコミュニティーの健康管理能力向上に関する総合的研究
【研究者】
 代表:看護栄養学部 教授 内田 耕一
 長坂 祐二(学長)、横山 正博(社会福祉学部)、宮崎 まさ江(社会福祉学部)、
 田中 周平(看護栄養学部)、吉村 眞理(看護栄養学部)、増成 直美(看護栄養学部)、
 加登田 惠子(附属地域共生センター)

地域での健康セミナー(10月/田布施町)
地域での健康セミナー(11月/田布施町)
在宅栄養フォーラムin防府[開催日:3月10日(木)]
在宅栄養フォーラムin防府開催報告

ライフイノベーション研究

 県政課題である「<福祉・医療分野>及び<生活文化関連分野>における新産業・新事業の創出」に対応して、「人間性尊重のサービスデザイン」等、ライフイノベーションに資する総合的な研究を行う。

【平成27年度の研究課題と研究者】
【研究課題】
 ライフイノベーションに向けたサービスデザインの応用可能性 ― 医療・社会福祉領域における地域とのパートナーシップによるソーシャルデザイン ―
【研究者】
 代表:国際文化学部 教授 水谷 由美子
 中村 仁志(看護栄養学部)、草平武志(社会福祉学部)、松尾 量子(国際文化学部)、
 倉田 研治(国際文化学部)、小橋 圭介(国際文化学部)、山崎 あかね(看護栄養学部)、
 長谷川 真司(社会福祉学部)、太田 友子(看護栄養学部)

イノベーション・ジャパン2015への出展
ライフイノベーション国際フォーラム[開催日:平成28年1月24日(日)]
ライフイノベーション国際フォーラム開催報告

「やまぐち学」研究

 県政課題である「コミュニティづくりや交流人口の増加」に対応して、「有縁文化創生とまちづくり」等、県民の生活の質(QOL)の向上に資する総合的な研究を行う。

【平成27年度の研究課題と研究者】
【研究課題】
 地域の文化的景観とその記憶に関する実証的研究―東アジアにおける山口県のアイデンティティ確立のために―
【研究者】
 代表:国際文化学部 教授 安渓 遊地
 井竿 富雄(国際文化学部)、金 恵媛(国際文化学部)、斉藤 理(国際文化学部)、
 安光 裕子(国際文化学部)、今村 主税(共通教育機構)、
 セネック・アンドリュー(国際文化学部)

公開フォーラム「山口と韓国をつないだ仙崎港の歴史と今」 [開催日:12月13日(日)]
公開フォーラム「山口と韓国をつないだ仙崎港の歴史と今」 開催報告
第25回環境保全型農業フォーラム[開催日:平成28年2月28日(日)]
第25回環境保全型農業フォーラム 開催報告
公開フォーラム「東アジアにきらめく」[開催日:平成28年3月30日(水)]
公開フォーラム「東アジアにきらめく」開催報告