2018.05.08

第12回山口県広告大賞において本学学生が準グランプリを受賞しました


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 第12回山口県広告大賞(山口県広告業協会主催)各受賞者が発表され、国際文化学部文化創造学科色彩学研究室4年の益田淳平さんが、学生部門で準グランプリを受賞しました。

地元の景色.jpg
益田さんの作品「地元の景色」

受賞の言葉
 私は防府市の出身なので、防府で一番好きな場所である、大平山を題材にポスターを制作しました。防府市には他にも防府天満宮や毛利氏庭園など、歴史的価値のある観光地がたくさんあります。
 近年、SNSが普及し、自分が撮影した写真を手軽に共有できますが、多くの人は写真を眺めるだけで、実際にその場所まで足を運び、本物の良さを知ることはあまりないのではないでしょうか。この作品のキャッチコピーは、そんな現代人らしさを意識して付けました。
 自分の作品に対し、このような賞という形で評価していただけたことを喜ばしく思っています。ポスター制作やコンペティションへの応募は、自分にとっても初の試みだったので、良い経験になりました。
(国際文化学部文化創造学科4年 益田 淳平)

 また、本学の広告動画も同コンテストにエントリーしており、動画部門にて「県大ダンス(Web動画long ver.)」が準グランプリを、媒体特別賞として「県大ダンス(15秒TVCM ver.)」がTYS賞を受賞しました。

動画部門準グランプリ受賞作品はこちら

媒体特別賞(TYS賞)受賞作品はこちら

 テレビCMは、昨年6月から今年1月まで放送されていました。「パッ、パッ♪」という耳馴染みの良いBGMを覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。出演者は全員、在学生と教職員。県大が一丸となって作りあげた作品での嬉しい受賞となりました。