和食材でスペイン料理に挑戦2


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 11月29日(水)には「山口-ナバラ コラボ広場」の今年度第3回目の活動を開催しました。
 この活動は、栄養学科として国際共同研究に向けて、スペインやナバラ州の食文化や健康状態について調べたり、スペイン料理を作って栄養評価をしたりする栄養学科の課外活動です。今年度は前年度に引き続き近年スペインで注目されつつある食品である「大豆製品」を使ったスペイン人に好まれるスペイン料理レシピの開発を研究テーマとして設定しています。
 今回は「エンパナディージャ」、「シーザーサラダ」、「クレマカタラーナ」、「チュロス」の4品を作りました。
 今回のレシピでは、生おから、豆乳、高野豆腐を使用しました。エンパナディージャはスペインの揚げパイのようなもので通常はタラや鶏肉などの動物性食品を中の具として使用しますが、今回は食物繊維やたんぱく質が豊富な生おからを使用しており、少量でも満腹感を得られると評価できました。


エンパナディージャ

豆乳のシーザードレッシング
高野豆腐のクルトン



豆乳クレマカタラーナ

おからチュロス