平成30年度 看護栄養学部 客員教授特別講義


 食材の形状を保持したまま軟化することができる「凍結含浸法(とうけつがんしんほう)」の開発者である広島国際大学教授の坂本 宏司氏を講師に迎え特別講義を行います。

 凍結含浸法とは食材内部に酵素などの物質を急速導入する技術です。見た目が普通の食品と変わらない高齢者・介護用食品などの製造などに利用されます。食事面における要介護者のQOLを高めることができ、また、様々な酵素、栄養成分、調味料等を含浸することで機能性付加技術としても応用可能です。
 この特別講義は学外の方にも公開しますので、ご興味のある方はぜひお越しください。

開催案内

演題:「凍結含浸法を利用した形状保持型介護食の開発とその応用」

講師:広島国際大学医療栄養学部医療栄養学科 教授
坂本 宏司 氏

日時:12月6日(木)12:55~14:25
会場:山口県立大学 北キャンパス2号館4階B401教室

入場無料、申込み不要
チラシ

問合せ

山口県立大学看護栄養学部事務室
TEL:083-933-1450
e-mail:kangojim◎n.ypu.jp(◎をアットマークに替えて下さい)