栄養学科同窓会「桜栄会」の平成28年度 総会・研修会に、約35名の会員が参加しました。
また、研修会には約90名の在学生も参加し、会員と共に学びを深めました。
日 時 日 時 平成28年6月18日(土)
会 場 山口県立大学 本館A31、32、33教室
第一部 総会
第一部では桜栄会の平成28年度総会を行い、初めに木村僖乃桜栄会会長から挨拶がありました。第二部 研修会
第二部の研修会では、三人の先輩からお話を聞くことができました。様々な分野で活躍されている先輩たちのお話は、演習や実習では経験することができない内容で、とても興味深く、参加者は真剣に耳を傾けていました。
「子どもの力を引き出し未来を拓く食育
―学校・家庭・地域で取り組む食生活の改善―」
防府市立華城小学校 栄養教諭 田中 敦子 様(H7卒)
「米の消費拡大を目指した私の挑戦」
おやつ工房 haru・米 オーナー 立山 有里 様(H18卒)
「基礎研究者の立場からスポーツ栄養学の発展を目指して」
岡山県立大学 保健福祉学部 栄養学科 助教 神崎 圭太 様(H19卒)
研修会に参加した在学生からは、「これから自分の行動や勉強への姿勢を改め、よりよりものにしていこうと思った」、「知識も経験もすごく大事でやりたいことをする力というものも身に付けなければいけないと感じた」といった感想があり、今後の学生生活の刺激になったようです。
第三部 懇談会
第三部は懇談会を行いました。桜栄会では、会員のみの懇談会と、在学生も交えた懇談会を毎年交互に行っており、今年度は在学生も交えた懇談会でした。
病院、福祉、学校、行政、企業、研究教育の6つの職域に分かれたテーブルでは、会員の方が、学生に日頃どういう業務を行っているかや、働く上で身につけておいた方がよいことなどをお話しいただくなど、様々な話題で盛り上がっていました。
来年度は新キャンパスで開催の予定です。皆様のお越しをお待ちしております。