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学部長あいさつ

看護栄養学部
学部長 田中 マキ子

 看護栄養学部は、生命の尊厳と人間性の尊重に基づき、看護・栄養に関する専門的知識と技能を有し、社会の変化に伴う看護・栄養に関するニーズを認識し、保健・医療・福祉等様々な分野の人々との連携のもとに地域の人々の健康増進及び疾病予防並びに療養上の支援ができる人材育成を教育目標としています。特に「生命の尊厳と人間性の尊重」について学ぶことは重要ですが、実態としてつかめず、確認することが難しい概念とも言えます。ですがみなさんは、この難しい「問い」に、よりよい正解を、そしてゴールを求め、果敢に突き進んで欲しいと思います。
 では、姿・形・色等もはっきりしないこの“もの/こと”に向かって、どのように進んでいけばよいのでしょうか。多分それは、みなさん個々が経験する事、考えた事、喜びや悲しみといった魂の躍動などそのすべてが、「生命の尊厳と人間性の尊重」を理解することに繋がっていくのではないでしょうか。風邪をひき、高い熱がでた時「健康の有り難さ」を感じます。ご飯がおいしく食べられることの幸せを感じます。悩み深く、辛い日々を過ごす時、友人の何気ない一言に救われ、自分は一人ではないことを実感するでしょう。こうした事柄全てが、生命の尊さを教え、生きる意味を考えさせ、人間性を磨くことに役立つことと知るでしょう。
 故に、何気なく過ぎる日々の講義・演習・実習、クラブ活動、地域での活動、アルバイト等、変化なく単調な繰り返しのように思える日々、楽しさのかけらもないと思われるような日々の体験・経験・学習が、全てみなさんを刺激し、血となり肉となり、頑丈な身体と精神をつくり「生命の尊厳と人間性の尊重」に基づいた、専門職への成長へ誘ってくれることに気付いてほしいと思います。
 同じ経験・体験、生活をすることのない一人ひとりが集まって、お互いに刺激し合うからこそ生まれる、ハーモニー。そして、異なるもの同士が集まるからこそ自分自身の特性・個性をしっかり自覚することができるのだと考えます。個性がぶつかりあうからこそ生まれるパワーと磨かれる自己に気づき、多くの人と関わり、種々な疑問を持ち、二度とない「今」をこのキャンパスで活き活きと躍動し、煌めく“人”になって欲しいと願います。

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