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3つの方針

入学者受入方針
教育課程の編成・実施方針
学位授与方針

教育目標

 国際文化学部文化創造学科は、国際的な視点に立ち、地域の文学・歴史・芸術・生活などに関する理解と実習経験に基づき、地域の文化資源の価値や可能性の再発見・創造・発信を通して、地域の諸課題の解決に資する人材の育成を目的としている。この目的を達成するために、態度、知識、技術、創造、行動という五つの教育上の項目を挙げたうえで、以下のような教育目標を掲げることとする。


1. 態度
 みずからが暮らす地域コミュニティや働くフィールドで、対話と協調に基づいたパートナーシップを尊重する態度を身につける。
 すなわち、文化創造学科の学生が、コミュニケーション力やマネジメント力を高め、みずからの意志による対話と協調に基づくパートナーシップを尊重する態度を身につけ、現代社会の様々な問題に関心を持ちつつ、日本文化やデザインなどの観点から、みずからの意見を的確に主張するとともに、多様な立場の人と協同する態度を身につけることを目指す。

2. 知識
 歴史的な文脈を意識しながら、知的好奇心を養い、みずからの文化や芸術さらに地域文化についての知識を身につける。
 すなわち、文化創造学科の学生が、生涯にわたって知的好奇心を持って継続的に知識を深め、また高度な日本語読解力および芸術文化についての鑑賞力等を有し、ことばやデザインを用いてみずからの意見やアイデアを表現し、他者の意見を尊重しつつ、みずからを主張できる見識をもつことを目指す。

3. 技術
 日常生活のなかで積極的に情報や資料にふれ、みずからのアイデアを効果的に表現し、発信する技術を身につける。
 すなわち、文化創造学科の学生が、国際的な視野に立ってみずからの文化を深く理解し、地域の特性を尊重した新しい文化の再発見・創造・発信への関心を深めたうえで、リサーチ力、情報処理能力、外国語運用能力、プレゼンテーション能力を身につけ、課題解決のためのアイデアを言語やイメージを用いて効果的に表現し、発信できる技術を習得することを目指す。

4. 創造
 柔軟な発想力を備えつつ、伝統的な価値を再発見し、また未来に資する価値をかたちづくるような創造活動を営んでいくことができる。
 すなわち、文化創造学科の学生が、習得した知識や技術を積極的に駆使して、地域の内外に広がる歴史・文化・表現について、その伝統的な価値や文化の意義を見出すための課題発見力を養い、これらの価値について、自分自身をなかだちとしながら企画提案力を発揮し、地域社会の未来に資するような文化的な価値や表現をかたちづくり、さらには強い追求力で、過去から現在、未来へと、みずからの文化を手渡すような文化創造活動を営むことを目指す。

5. 行動
 みずからが暮らす地域コミュニティや働くフィールドで、解決すべき課題と果たすべき役割を発見し、責任感を持って行動することができる。
 すなわち、文化創造学科の学生が、人が暮らし生きていく「場」において、冷静さを失わずに、解決すべき課題は何かを問い続ける力を養い、みずからが果たすべき役割を見つけた上で、途中で投げ出すことなく、みずからの行動に責任をもちながら、周囲の人と協力して問題を解決しようとする意志をもつことを目指す。

入学後の教育の内容

 本学科では、すでに示した教育目標の達成に向けて、70以上の専門科目を、履修モデルを提示しながら開講している。あらかじめ定められた必修科目だけでなく、学生各自の志向や興味・関心、さらには将来の進路をみすえて、自らが主体的に学修計画を立てることができる。

 1年次では、まず全学共通科目の「キャンパスライフ入門」で、大学における生活から講義の聴き方、情報収集の方法、レポートの書き方、プレゼンテーションの仕方などのアカデミック・スキルの基本までを学ぶ。さらに全学共通の基礎・教養科目を履修することにより、文化を創造するにあたっての幅広い知識や態度を身につける。また、同時に学部共通の必修である学部基幹科目で、グローバル化社会への見識を身につけながら、国際的な視点から身近な社会・文化について学ぶことで、多様な視点から相互の文化を理解する態度と、自己の文化および他者の文化に向き合うために必要な基本的知識を身につける。

 専門教育の根幹となる態度や知識を学ぶ科目群としては、1、2年次に学科基幹科目(必修)が開講され、文化を創造していくための基本的な理念を学び、歴史的な文脈を意識しながら、みずからの文化や芸術そして地域文化について知識を深め、地域コミュニティで対話と協調に基づいたパートナーシップを尊重する態度を養う。

 専門教育の基礎となる知識や技術を学ぶ科目群としては、2、3年次に学科基礎科目(選択)が開講され、地域文化の創造のために積極的に情報や資料にふれ、みずからのアイデアを効果的に表現し、発信するための知識や技術を身につける。

 また応用的な科目群として、2年次以降に展開科目が配されており、日本文化やデザインに関する専門性を深めるための知識や技術、創造性を学ぶ。重点的な知識や技術を養う科目、発展的な創造性に取り組む科目、実践的な行動力を発揮する科目がある。各学生の志向に合わせ、よりレベルの高い内容の講義・演習を履修し、各分野のスキルを獲得する。

 さらに学科における学修をより充実させるために関連科目が配され、それぞれの興味や学修目標に沿って、自由に履修設計できる。免許資格に関わる科目、留学(長期・短期とも)関連や英語で開講される科目など、幅広く学ぶことができる。

 これらと平行して、少人数制やグループワークを中心とした科目群である演習科目(必修)が配される。学科において専門教育を受けるための基礎的な技術を修得する「プレゼンテーション演習」「基礎演習Ⅰ・Ⅱ」(2年次)、各教員の研究室ごとに専門的知識や技術を修得し創造性をはぐくむ「専門演習Ⅰ・Ⅱ」(3年次)、学科で学んだことの集大成として論文・報告・制作を企画・遂行していく「卒業演習Ⅰ・Ⅱ」(4年次)がある。これらの演習科目を通じて、伝統的な価値を再発見し、また未来に資する価値をかたちづくるような創造活動に取り組む力を養う。

 授業方法としては、それぞれの授業の特徴に合わせて、講義や演習、体験やディスカッション、実習やグループワーク、体験型授業、少人数制を取り入れた授業を実施している。

 成績評価は、それぞれの授業の特徴に合わせて、自主学習態度・レポート・学期末試験・プレゼンテーション、論文・報告・制作によって成績評価を行う。

 学修指導には、主として学年毎に 10 名以下の学生を受け持つチューター教員が当たる。科目担当教員への質問やチューター教員等への面談は、各研究室前に掲示されているオフィスアワー等を利用し、またYPUポータルにおけるコミュニケーション・ボードの活用も可能である。

求める学生像

 本学科では、文化に関わることがらに興味と関心をもち、国際的な視点から自文化を深く学び、地域の特性を尊重した新しい地域文化や生活文化の創出と発信に必要な知識や技術を身につけ、積極的に行動する学生を求めている。

入学者に予め身につけておくことを求める能力、適性

知識・理解
 高等学校で基本とされる教科を幅広く理解し、日本及び、みずから生活する地域の歴史・文化に対し知的好奇心を持ち、国際的視点から自文化を相対化しながら深く学ぶために必要な基礎的知識を有している人。

技能
 文化に関わることがらに興味・関心をもち、柔軟な発想のもとに自分の考えを論理的に組み立て、分かりやすく伝えるための基礎的技能を有している人。

思考・判断・表現
 みずからを育んできた文化について、その価値を捉え直すための思考力、判断力を有し、言葉や、絵・デザインの表現を通して、その価値の再生や創造にとりくんでいける人。

関心・意欲・態度
 社会に対する広い関心と、必要に応じて国内外のフィールドに出向く意欲を持ち、地域の多様な立場の人々と積極的にコミュニケーションしていく態度を有している人。

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

【知識・技能】
・日本及び、みずから生活する地域の歴史・文化について国際的視点から自文化を相対化しながら深く学ぶために必要な基礎的知識を有している人

・文化に関わることがらに興味・関心をもち、柔軟な発想のもとに自分の考えを論理的に組み立て、分かりやすく伝えるための基礎的技能を有している人

【思考力・判断力・表現力】
・みずからを育んできた文化について、その価値を据え直すための思考力、判断力を有し、言葉や、絵・デザインの表現を通して、その価値の再生や創造にとりくんでいける人

【主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度】
・社会に対する広い関心と、必要に応じて国内外のフィールドに出向く意欲を持ち、地域の多様な立場の人々と積極的にコミュニケーションしていく態度を有している人

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

○基礎教養科目
 本学の理念に基づき、専門科目で学ぶために必要な態度や知識を身につける科目である。

○学部基幹科目 
 国際文化学科、文化創造学科共通の必修科目群で、国際文化学部で学ぶに当たり必須かつ基礎的な態度や知識を学ぶ。この科目群を履修することで、多様な視点から相互の文化を理解する態度と自己の文化および他者の文化に向き合うために必要な基本的知識を身につける。

○学科基幹科目
 文化創造学科の専門教育の根幹となる態度や知識を学ぶ科目群である。歴史的な文脈を意識しながら、みずからの文化や芸術そして地域文化について知識を深め、地域コミュニティで対話と協調に基づいたパートナーシップを尊重する態度を養う科目群である。この科目群を履修することで「コミュニケーション力」「マネジメント力」といった力を身につけるための基礎を涵養する。

○学科基礎科目
 文化創造学科における専門教育の基礎となる知識や技術を学ぶ。地域文化の創造のために積極的に情報や資料にふれ、みずからのアイデアを効果的に表現し、発信するための知識や技術を身につける科目群である。この科目群を履修することで、高度な「文化理解力」「文化発想力」「日本語読解力」といった力を身につける。

○演習科目
 少人数制やグループワークを中心とした科目群である。文化創造学科において専門教育を受けるための基礎的な技術を修得する「基礎演習」、専門的知識や技術を修得し創造性をはぐくむ「専門演習」、文化創造学科で学んだことの集大成として論文・報告・制作を企画・遂行していく「卒業演習」がある。これらの演習科目を通じて、伝統的な価値を再発見し、また未来に資する価値をかたちづくるような創造活動に取り組む力を養う。この科目群を履修することで「プレゼンテーション力」「リサーチ力」「課題発見力」「企画提案力」「意志決定力」「問題解決力」といった力を身につける。

○展開科目
 文化創造学科の教育において、日本文化やデザインに関する専門性を深めるための知識や技術、創造性を学ぶ科目群である。重点的な知識や技術を養う科目、発展的な創造性に取り組む科目、実践的な行動力を発揮する科目がある。この科目群を履修することで「追求力」「リサーチ力」「課題発見力」「企画提案力」「意志決定力」「問題解決力」といった力を身につける。

○関連科目
 文化創造学科における学修をより充実させるために、それぞれの興味や学修目標に沿って、自由に履修設計できる科目群である。

○授業方法
 それぞれの授業の特徴に合わせて、講義や演習、体験やディスカッション、実習やグループワーク、体験型授業、少人数制を取り入れた授業を実施する。

○成績評価
 それぞれの授業の特徴に合わせて、自主学習態度・レポート・学期末試験・プレゼンテーション、論文・報告・制作によって成績評価を行う。

卒業認定・学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

【態度】
 みずからが暮らす地域コミュニティや働くフィールドで、対話と協調に基づいたパートナーシップを尊重する態度が身についている。
 学内外を問わず、コミュニケーション力やマネジメント力を高め、みずからの意志による対話と協調に基づくパートナーシップを尊重する態度を身につけることになります。そのため、現代社会の様々な問題に関心を持ち、日本文化やデザインなどの観点から、みずからの意見を的確に主張するとともに、多様な立場の人と協同する態度を身につけています。

【知識】
 歴史的な文脈を意識しながら、知的好奇心を養い、みずからの文化や芸術さらに地域文化についての知識を身につけている。
 在学時のみならず、卒業後も、歴史的な文脈を意識しながら、みずからの文化や芸術そして地域の特色ある文化について学び、生涯にわたって知的好奇心を持って継続的に知識を深めていきます。具体的には、日本語読解力および芸術文化についての鑑賞力等を有し、ことばやデザインを用いてみずからの意見やアイデアを表現し、他者の意見を尊重しつつ、みずからを主張できる見識をもつことになります。

【技術】
 日常生活のなかで積極的に情報や資料にふれ、みずからのアイデアを効果的に表現し、発信する技術を身につけている。
 国際的な視野に立って自文化を深く理解し、地域の特性を尊重した新しい地域文化や生活文化の再発見・創造・発信への関心を深めます。そのために必要な技術として、リサーチ力、情報処理能力、外国語運用能力、プレゼンテーション能力を身につけます。さらにはそれらをともに活用することで、日常生活のなかで多くの情報や資料にふれ、取り組むべき課題を見出し、解決するためのアイデアを言語やイメージを用いて効果的に表現し、発信することができます。

【創造】
 柔軟な発想力を備えつつ、伝統的な価値を再発見し、また未来に資する価値をかたちづくるような創造活動を営んでいくことができる。
 習得した知識や技術を積極的に駆使して、地域の内外に広がる歴史・文化・表現について、その伝統的な価値や文化の意義を見出すための課題発見力を養います。さらに、こうした見出された価値について、自分自身をなかだちとしながら企画提案力を発揮し、地域社会の未来に資するような文化的な価値や表現をかたちづくります。そして強い追求力で、過去から現在、未来へと、みずからの文化を手渡すような文化創造活動を営んでいきます。

【行動】
 みずからが暮らす地域コミュニティや働くフィールドで、解決すべき課題と果たすべき役割を発見し、責任感を持って行動することができる。
 地域コミュニティや働くフィールドとは、公私問わず、人が暮らし生きていく「場」すべてのことであり、冷静さを失わずに、解決すべき課題は何かを問い続ける力を養います。そして、みずからが果たすべき役割を見つけた上で、途中で投げ出すことなく、みずからの行動に責任をもちながら、周囲の人と協力して問題を解決しようとする意志をもつことができます。

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