岩野 雅子


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教授 異文化交流論研究室

担当科目

Yamaguchi and the World、異文化交流論、フィールドワーク実践論、グローバルネットワーク論、地域実習

研究テーマ

  • 異文化交流論、多文化教育、国際教育

メッセージ

自分の殻を破る勇気をもとう! 知らない世界に飛びだそう!
知らない人と出会うのは怖い? 面倒くさい? これを「面白そう」に変えていく転機(Turning Point)が必要です。

何度でも学び直しの一生を!
人は誰でも、「安全・安心・快適」な母親のおなかの中からこの世に出てきて、自分で呼吸をし始めた瞬間から未知の人々やモノに出会い、触れ、楽しみ、新しい事柄を吸収してここまでたどりついてきたはずです。保育園・幼稚園、学校、クラブやサークル、大学、社会の組織団体、新しい家族、住み始めた地域コミュニテイなどなど、「場」が変わるたびに新しい出会いがあります。

あなたは常に変化、変容している
私たちの体を形成する60兆個からなるひとつひとつの細胞は、胃の粘膜だと3日で入れ替わり、脳の細胞では早いもので40%近くが入れ替わってしまうといわれています。生理的に「過去の私」は「今の私」と違った新しい自分に知らず知らず生まれ変わっているのです。

今食べるモノが、明日の私をつくる
栄養面に限らず、知識・技術・スキルなどについても、常に新しきもの(古いものを見直すことも含まれます)を取り入れる試みをしましょう。

異なるものを見ると、自分が見えてくる
「未知なるものとの接触し、交流してみよう」というチャレンジ精神をもちましょう。異なるものと触れ、異なる場に出ることで、今までいた場所や自分を見直す新しい視点を得ることができます。それが、自分を大きく成長させることにつながります。小さくなった洋服を脱ぎ、次のステージに向かうことで、新たなステージで身に着ける洋服を手にすることができます。