1. HOME
  2. 学部・大学院
  3. 大学院
  4. 国際文化学研究科

研究科長あいさつ

山口県立大学大学院
国際文化学研究科長
稲田 秀雄

 山口県立大学大学院国際文化学研究科は、「文化の多様性の相互理解と文化の共存・創造」を教育理念として掲げ、「グローバルな感覚の涵養とローカルな歴史・文化の尊重・創造」を教育研究の目的としています。

 「国際文化学」は、人間が作り出し、かつその人間を人間たらしめている「文化」に関わる事項を多様な側面から考究する学問です。そのため、本研究科では、哲学・歴史学・文学・語学・人類学・社会学・経済学・教育学・地域学・デザイン学・観光まちづくりといった多彩な専門領域をもつ教員を大学院スタッフとして揃えています。規模は小さいのですが、研究領域からいえば、まことに贅沢な研究科といえるでしょう。

 こんにち、急速な国際化の進行する中で、グローバルな視野を備え、国際交流活動の場での指導力やコミュニケーション能力を有する人材が求められています。本研究科は、文化・社会について国際比較の視点から理解する能力とともに、フィールドワークや国際交流活動を通じて、地域の国際化と関連した様々な課題を発見し、解決することができる能力を育成します。
 一方、地域の活性化や再生という地域固有の問題においては、地域文化の歴史や背景についての正確な理解に基づき、その価値を国際的な視野から、新たに地域文化として創造していく人材が求められています。本研究科は、山口県を含む日本の歴史・文化を国際的視野から深く理解するとともに、地域からあらたな文化を発掘・創造・発信する能力を育成します

 以上のように、グローバルな視野と、ローカルな問題意識をバランスよく身につけることで、新しい時代における文化の国際的課題に的確に対応する能力とともに、地域文化の発掘・創造についても高度な専門的能力を修得することができるのが本研究科の特色です。最終的には、修士論文または修士制作というかたちで、研究成果をまとめ、発信することになります。

 こうした特色を維持するために、各担当教員がそれぞれの研究能力を最大限に生かして研究・教育活動を生き生きと行い、また、院生の皆さんがそれぞれの問題意識を鮮明にして意欲的な学びを進めていくことによって、本研究科が地域における「知の拠点」としての本領を発揮することができるように努めていく所存です。今後とも、本研究科の活動について、皆様のご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

▲ページトップへ

  • 大学パンフレット
  • YPU@ほーむ
  • Twitter
  • Facebook
  • LINE@
  • YouTube